インドの吊り橋が2度目の崩落

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Jan 10, 2024

インドの吊り橋が2度目の崩落

NUOVA DELHI, 5 giugno (Reuters) - Ponte sospeso in costruzione nella regione più povera dell'India

[ニューデリー 5日 ロイター] - インド最貧州で建設中の吊り橋がこの14カ月で2度目となる崩落事故を起こし、1人が行方不明になったとロイター通信パートナーのANIが月曜報じた。

この橋はインド東部ビハール州バーガルプール地区のガンジス川に建設中であった。

建設は2019年に完了する予定だったが、昨年4月30日の強風と雨による早期崩壊による遅延を含め、複数の遅延に直面していた。

「ここで大きな揺れがあり、爆発が起こっているように感じました。後で橋が崩壊したことが分かりました」と地元住民のラケシュ・クマールさんはANIに語った。

ANIによると、日曜日の崩落時、橋の上には男性8人がいたが、警備員1人が行方不明と報告されている。

ANIの映像には、部分的に水に沈んだ橋の一部が映っており、一部の柱と接続されたケーブルだけが突き出ており、構造物のその部分がかつてあった場所を示している。

「我々は調査を実施し、その結果を地区行政長官に報告した」と地区行政副長官アミット・ラージ氏はANIに語った。

ビハール州のニティッシュ・クマール州首相も月曜日に記者団に対し、「厳格な行動」を約束した。

「正しく建設されていないことが崩壊の原因だ。もっと頑丈に作るべきだった」と同氏は語った。

昨年10月、西部グジャラート州モルビの町で植民地時代に造られた吊り橋が崩壊し、数百人が下のマチュ川に転落、135人が死亡した。

数カ月にわたる修理を経て、数日前に再開したばかりだった。

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